台風の時に北側の壁から雨漏りがしているとの事。
現場調査をすると木製の雨戸が付いていて、雨戸レールも木製。
この場合レール下に板金水切りを施工しますが、施工方法に問題がありました。
水切りが必要な所まで取り付けていないので、建物内に雨が侵入してしまいます。
お客様との相談の結果、木製雨戸をアルミサッシに交換し既存外壁は一旦はがしてから、透湿防水紙、窓廻り防水テープ、胴縁(横桟)、既存サイディング復旧という工事になりました。
既存木製雨戸レール
既存戸袋撤去
既存外壁はがし
透湿防水紙張り
新規胴縁(横桟)取り付け
防水テープ張り
アルミ雨戸枠取り付け
外壁張り戻し
外壁不足部分 板金補修
窓廻りコーキング工事
復旧後